BMWの高性能ヘッドライトを見てみよう

BMWの高性能ヘッドライト

ヘッドライトの技術は年々進化の一途を辿っている。世界中の各自動車メーカーがヘッドライトに独自の技術を取り入れ、安全性をアピールしている。今回はBMWの最新ヘッドライト技術を見てみよう。

ここがすごい!

①レーザーライト

BMWのレーザーライトは、LEDのハイビームライトの下に半導体レーザーモジュールを組み込み、時速70km以上での走行時にLEDのハイビームに合わせて照射するもの。LEDのハイビームだけで300m先を照らすことができるが、このレーザーライトを組み合わせることで600m先まで照らすことが可能に。
さらに、動画の解説ににもあるように、対向車が来た場合には自動で光軸を調整し、対向車の部分だけ照らさない様にすることもできる。また、BMWには「ハイビーム・アシスタント」と呼ばれる機能も付いており、バックミラー裏についたセンサーが対向車を検知して自動でハイビームとロービームの切り替えを行ってくれる。

②アダプティブLEDライト

アダプティブLEDヘッドライトは路面状況・走行状況に応じて、ヘッドライトの照射範囲を自動で変える機能である。例えば、カーブを曲がる時であったら、曲がる先の道路を照らしてくれる。暗闇の曲がり角などは特に死角になりやすく、低速走行時でも思わぬ事故を起こしやすいので、アダプティブ・ヘッドライトは夜間の事故防止に繋がる非常に重要な機能である。

関連記事

  1. 【自動車ローン】外車のローンについて【輸入車購入】

  2. 【Car news】ロールスロイス最後のV12クーペ 「レイス ブラックアロー」

  3. 【Car news】Ferrari プロサングエは最強のSUVか?

  4. BMWがi4を公開 パワーは最高で530馬力

  5. 走るプラネタリウム!ロールスロイス ファントム Tempus Collection

  6. BMWがグリルを大きくするには理由があった

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。