【ベンツ】三代目Aクラス(W176)はどのグレードが買い?【車選び】

三代目Aクラス(W176)

次期モデル(W177型)が発売され始めたメルセデスベンツのエントリーモデルであるAクラス。四代目(W177)が発売されたことで、三代目Aクラス(W176)の中古もかなりリーズナブルな値段で手に入れられるようになってきました。このクラスのコンパクトスポーツハッチを求めている人は多いのではないでしょうか?そこでこの記事では三代目Aクラスの購入をご検討されている方に向けて、”どの年式・どのグレードを買ったらよいのか”といったことや”気になる維持費や故障について”など紹介していこうと思います。

中古で買うならどのグレード?

カーセンサーなどを見ると結構な中古の球数が出てきた3代目Aクラス(W176型)。A180、A180スポーツ、A250 4MATIC、A180 AMG styleなどなど多くのグレードがありますが、結局どのグレードが買なのかをお話していきます。

オススメNo1はA180(後期モデル)

一番のおすすめグレードはA180の後期モデル(2015年~)でしょう。A180は3代目Aクラスのベースグレード(基本グレード)ですが、正直これで十分かなと思います。中古車市場を見てみると、バックカメラ・レーダーセーフティPKG(衝突軽減ブレーキ)などが装備されている後期型のA180が200万円以下(本体価格)で手に入れることができます。A180は内装はファブリックシートで外装も標準エアロですが、安っぽいといった感じはまったくありません。個人的には外装(エクステリア)がすこーし寂しいので、ホイールを少しカッコいいモノに変えると一段と引き締まるかなーと思いますね。前期型A180だと中古で130万円(本体価格)で手に入れることが可能ですが、今買うなら後期型を強くお勧めします。理由は、前期型と後期型では内外装共にほとんど変わりませんが、走行面においては全く別の車になっているからです。前期型ではDCTのコントロールがしょぼく、走り出しはアクセルを踏んでも思ったように加速することができませんでした。それに加えてサスペンションは若干フニャフニャな感じで、正直ちょっと乗りずらさを感じていました。しかし、後期型ではDCTの設定が大幅改良されて、前期型にあった出だしのもっさり感はなくなり、サスペンションも硬くなったことで3代目Aクラスの見た目に則した軽快な走りを楽しむことができます。更に、ボタン一つでエンジン・トランスミッション・ステアリングの特性を変えることができる「ダイナミックセレクト」と呼ばれる機能が全グレード標準装備となり、用途にあった走行モードが自由に選択できるようになりました。結構目に見えない部分が変わっているので、乗り比べないと違いはわからないと思いますが、前期と後期では全くの別物。さらに後期型の方が各パーツの信頼性が向上しているので、出たての前期型と比べて故障しにくいと言えるでしょう。〜200万円の予算で3代目Aクラスを買うなら、まずは後期型A180を調べてみましょう。

オススメNo2はA180 スポーツ(後期モデル)

おすすめの二番目はA180 スポーツです。こちらも後期モデル(2015年〜)が良いでしょう。A180 スポーツはベースグレードのA180にAMGのスポーツエアロ、18インチAMGマルチスポークアルミホイール、スポーツサスペンション、ドリルドベンチレーテッドディスクが搭載されています。内装もカーボン・デザインのインテリア・トリム、レザーDINAMICA(アルカンタラと本革のコンビ)が標準装備となっています。写真を見てわかる通り、内外装共にスポーティなテイストに仕上がっている。肝心な走行性能ですが、標準装備のスポーツサスペンションがカーブ時にボディをしっかりと抑えている感があり、A180よりも硬く・しっかりとした乗り心地が味わえます。しかし、硬すぎて乗り心地が悪いといった印象はなく、上手い感じにAクラスのボディを捉えています。また、後期モデル搭載されているダイナミックセレクトのスポーツモードを選択して、クイックにハンドルを切るとそれに合わせてしっかりとボディも反応してくれます。私が初めて乗ったのはA180スポーツ(前期型)ですが、スポーツハッチの名にふさわしい面白い乗り味を楽しめました。後期型はサスペンション・エンジン・トランスミッションが進化していますので、さらにスポーティでクイックな走りを楽しむことができます。しかしながら、A180との見た目以外の違いはスポーツサスペンションとドリルドローターのブレーキぐらいで、エンジンやトランスミッションに関してはA180と同じ。ですので、エンジンの出力や変速フィールに関してはA180と何ら変わりありません。1.6リッター直4ターボ(122馬力/20.4kg-m)のエンジンは若干非力であり、サイズ感から想像できる爆発的な加速などはあまり感じられません。後期型のA180スポーツは本体価格250万円ほどで手に入れることが可能です(レーダーセーフティPKG付き)。ベースグレードのA180と比べてプラス50万ですので、若干高いと感じる方もいるでしょう。しかし、AMGの純正アルミホイールやエアロなどを後付けすると50万円はあっと言う間に超えてしまいますので、A180の内外装がやや地味と感じる方はA180スポーツの購入を検討することをおすすめします。ちなみに私は内外装にかなりこだわりを持つ人間なので、純正エアロ(AMGとかRSとか)が付いている方を選ぶことが多いです。

オススメNo3はA250 SPORT 4MATIC

おすすめの三番目はA250 SPORT 4MATICです。A250はA18とは異なり、エンジンは2リッター4気筒ターボで最高出力は211馬力。更にサスペンション、ブレーキに至るまでAMGの手が加えられています。発売初期のモデル(2012年~2014年)はFFでしたが、2015年~のモデルはフルタイム4WD(4MATIC)となっています。内装及び外装はA180 スポーツと同じくAMGのエアロ、アルミホイール、レザーDAINAMICAを標準装備し、スポーティな見た目に仕上がっています。気になる乗り味ですが、1.6リッター直4ターボ(122馬力)のA180・A180スポーツと比べると2リッターターボのエンジンは少しパワフルに感じられます。また、4四輪駆動が地面をべったり捉えて路面を食って走るような感覚が伝わってきました。A45AMGが持つAMG特有のピュアスポーツ感まではないですが、メルセデスらしいがっしりとした走りが味わえるモデルだと思います。あと個人的にかなり気になったのがエンジンサウンドで、これはかなり良いと感じました。A250 SPORT 4MATICは運転していてかなり楽しく、ちょっとしたスポーツカーを運転している気分に浸れました。運転を少しでも楽しみたいと思う人にはベストな1台なのかなと感じました。ただし、値段は少し高めで中古で本体価格が300万円ほど。まあ新車で500万円を超えるモデルなので、妥当な価格といえば妥当ですが…300万円だと他のクラスも十分狙える価格ですので、Aクラスに拘らなくてもと個人的には思います。ただA250 SPORT 4MATICは三代目Aクラスの中では最も面白いモデル(A45AMGを除く)なので、移動手段としてだけでなくドライブも楽しみたいと思う方にはおすすめのモデルです。

三代目Aクラス(W176)の維持費は??

基本維持費

[table id=3  responsive=”scroll” /]

上の表は三代目Aクラスの基本維持費になります。基本維持費とは税金や車検代などその車を所有する以上絶対に支払わなくてはいけない費用のことです。自動車税は二年に一回(原則一括払いだが場合によっては分割も可)で5月までに支払います。また、車検も二年に一回車検代として重量税+自賠責保険+印紙代+車検基本料を支払います(車検代も分割払い可能)。車検にかかる費用の内法定費用(重量税,自賠責保険,印紙代)はどこに車検を頼んでも変わりませんが、車検基本料は車検をお願いする業者によって大きく異なってくるので気をつけましょう。基本維持費は年間換算にすると121,515円ですが、ひと月に払う金額に換算すると10,250円とそこまで高くはありません。ちなみに輸入車だからといって税金などが特別高くなるわけではありません。タイヤ交換代に関しては乗り方によって変わってきます。Aクラスは高級なタイヤの装着を必要としないので、街乗りなら上の表の通りです。しかし、サーキットでの運転などをするとタイヤの消耗は早くなるので、交換のスパンは短くなってしまいます。
また、注意して欲しいのが、上の表の金額は基本維持費の最低金額であって車検時の点検で何か不備が見つかって部品交換をすることになると、追加で交換部品代(整備料金)を支払わなくてはいけません。何も異常がなければ交換部品なしで0円ですが、エンジンオイルやブレーキフルード,オイルフィルター,ブレーキパッドなどの消耗品の交換は必要になってくるので経験上30,000円くらいは交換部品代で車検代に上乗せされます。しかし、これも業者によっては社外品やOEM品を使ってかなり安く交換してくれところもあります。

変動維持費

[table id=4 responsive=scroll /]

続いて三代目Aクラスの変動維持費です。変動維持費とは駐車場代や保険料など車を所有する人の環境や乗り方によって変化する維持費の事です。変動維持費の中で大きな割合を占めるのは駐車代と自動車ローンです。駐車代に関してはピンキリで都内で所有するには15,000円~50,000円で郊外や戸建ての場合0~10,000円といったところでしょう。自動車ローンに関しては頭金の額やボーナス月の返済額によって月々の支払額が大きく異なってきます。ローンを組まずに一括で購入してしまえばローンは0円だし、頭金を多く払えばその分月々の返済額は安くなります。表の通りだと頭金に700,000円かつボーナス返済200,000円で月々の支払額は21,000円になります。
また、任意保険ですが保険会社やプランによって額が異なってきますが、任意保険料の大小を一番大きく左右させるのは”車両保険を付けるか付けないか”です。正直なことを言ってしまうと車両保険は付けるに越したことはありません(新車なら絶対につけます)。しかし、保険は掛け捨て(何も起こらない限り損)であり私の場合はなるべく維持費は安く抑えたいので中古車の場合は(車種によりますが)車両保険を付けないことが多いです。どうしても心配な方はエコノミープランなどの車両保険に加入することをお勧めします。

三代目Aクラス(W176)の故障は??

続いて三代目Aクラスの変動維持費です。変動維持費とは駐車場代や保険料など車を所有する人の環境や乗り方によって変化する維持費の事です。変動維持費の中で大きな割合を占めるのは駐車代と自動車ローンです。駐車代に関してはピンキリで都内で所有するには15,000円~50,000円で郊外や戸建ての場合0~10,000円といったところでしょう。自動車ローンに関しては頭金の額やボーナス月の返済額によって月々の支払額が大きく異なってきます。ローンを組まずに一括で購入してしまえばローンは0円だし、頭金を多く払えばその分月々の返済額は安くなります。表の通りだと頭金に700,000円かつボーナス返済200,000円で月々の支払額は21,000円になります。
また、任意保険ですが保険会社やプランによって額が異なってきますが、任意保険料の大小を一番大きく左右させるのは”車両保険を付けるか付けないか”です。正直なことを言ってしまうと車両保険は付けるに越したことはありません(新車なら絶対につけます)。しかし、保険は掛け捨て(何も起こらない限り損)であり私の場合はなるべく維持費は安く抑えたいので中古車の場合は(車種によりますが)車両保険を付けないことが多いです。どうしても心配な方はエコノミープランなどの車両保険に加入することをお勧めします。

関連記事

  1. 【ベンツ】三代目Aクラス(W176)はどのグレードが買い?【車選び】

  2. メルセデス・ベンツ CLA180(C117)

  3. 【ベンツ】Eクラス(2009〜2013年モデル)を買おう

  4. 【Audi】A4セダン(B8)(2008年~2015年式)を買おう【中古車選び】

  5. 5代目MINIクーパーS クラブマン(2015 – 2019)

  6. ベンツ 3代目Aクラス(W176)のおすすめグレードは?